平成の名水「毘沙門水」 「関東水汲みおやじ」の寄付に地元住民が感激 小鹿野
「平成の名水百選」に認定され、多くの愛好家がいることで知られる「毘(び)沙(しゃ)門(もん)水(すい)」の水くみ場(埼玉県小鹿野町藤倉)に、「関東水汲みおやじ」と名乗る人物から多額の寄付金が届けられた。水くみ場を管理している地元住民は「こんなに多くの寄付はこれまでなかったこと。しかも匿名でしてくれた気持ちがうれしい」と、思わぬ善意に沸いている。(安岡一成) 小鹿野町の中心街から車で合角ダムを抜け、そのまましばらく走ったところにある約30世帯の集落に、毘沙門水の水くみ場がある。「毘沙門水保存会」の会長で元小鹿野町長の守屋勝平さん(83)によると、県外からも含め、多いときは1日に100人近い人が水をくみに来るという。 昭和57年、生活用水として使うために地区から約2キロ離れた標高約700メートルの白石山の山中からパイプで水を引いた。名前の由来は、白石山を地元では毘沙門山と呼ぶため。一日に1千トンほどの湧出量があり、カルシウムやミネラルが豊富で雑味がなく、まろやかな口当たりが特徴だ。 こんな山の恵みを地区外の人にも味わってもらおうと、平成7年、守屋さんらは水くみ場を作り、保存会を結成。水質の良さと住民の保全活動が評価され、20年には環境省から「平成の名水百選」に認定された。 水は無料だが、水くみ場には設備管理のため、利用者が任意でお金を投入する小さな箱が置かれている。1月末、紙幣の入った祝儀袋が入っていた。守屋さんは「他の人に差し支えるから金額は明かせないが、多額だった」という。封筒の表には「関東水汲みおやじ」と書かれていた。
出典msnニュース20120408
美味しい湧き水を
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感謝の気持ちなのでしょう(*^-^)ニコ
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